休暇帰国の一時滞在にAirbnb
2018年6月から7月にかけて、総研大の集中講義と休暇帰国を併せて1ヶ月ほど日本に滞在する予定です。家族4人で1ヶ月滞在できる場所を探した結果、airbnb*1で見つけた物件が最適という結論に達し、予約しました。
※6月15日追記：airbnbが、ホストの民泊申請手続きが完了していないことを理由に、予約を一方的にキャンセルしました。日本でのairbnb利用にはドタキャンのリスクがあることを、身をもって知らされました。この記事を読んでairbnbを利用しようと思った方には申し訳ないですが、どうぞご注意下さい。
今回の帰国休暇では、子供たち（小学生２人）を日本の小学校に体験入学させる予定です。チリで日本人学校に通学して日本語での教育は問題ありませんが、30人規模のクラスでの授業や学校生活というのは未体験なので、この機会に通わせておこうと考えました。子供たちも「行きたい！」と前向きです。
というわけで、まずは1ヶ月間暮らせる物件探しです。
要件
- 家族4人が1ヶ月暮らせる専有面積と間取り。55㎡以上。
- 総研大の講義のある三鷹キャンパスまで1.5時間以内で通勤できる立地。講義は準備も含めて7日間なので、多少遠くても許容できます。
- 体験入学を受け入れてくれる公立小学校が徒歩圏内にあること
- 治安や大気汚染や騒音が問題ない環境
- 家具・寝具・家電製品付きはオプション。なければレンタル家具やレンタル寝具サービスを利用します。
- 電気・水道・ガスなどもオプション。必要なものは当然契約しますが、物件に付いているならその方がいいです。
以上の要件を満たす物件を以下の順に探しました。
マンスリーマンション
レ○パレスは単身向けの物件ばかりなので家族では不可。リ○マックスは要件に近いものが1件だけあったのですが、44㎡とやや狭い上に、見積りをとるとweb上の表記にない追加料金を提示され、1ヶ月で38万円越えとかなり割高になりました。この時点で不信感を持ちましたのでペンディングです。
不動産紹介サイト
要件を満たす不動産の相場は月額10万円以内のところが多いですが、契約期間2年、最低でも6ヶ月というのがほとんどです。それでも短期の契約に対応してくれるところがあるかと、イ○ルームリサーチ帰○サポートとか大○建託リーシングで短期入居の物件を探してもらいましたが、NGとの回答でした。
ホテル
リ○マックスの見積りが1泊あたり1万円を越えていたので、この際ホテル暮らしでもいい気がしてきました。楽○トラベルやじゃ○んで探すと、連泊はせいぜい9泊くらいまでしか予約できませんし、要件を満たす物件は見当たりません。それならBooking.comで探すと訪日外国人向けのシェアハウスがいくつか出てきます。ベッドルームが3部屋あるような物件が比較的割安にあるので、なるほどこれなら構わないか、という気になってきました。
airbnb
Booking.comで見つけた物件名で具体的にGoogle検索すると、airbnbの物件として登録されていることが分かりました。airbnb,その手があったか！
早速airbnbにアカウントを登録して探してみると、おお、要件を満たす物件が多数見つかります。どの物件もリ○マックスより広くて立地がよくて内覧写真が清潔そうで安い。家具や家電や食器や寝具も揃っているし、タオルまでオーナーさんが用意してくれるようです。利用者の評価が☆5段階でつくので、ぼったくり物件は淘汰される仕組みなのでしょう。
要件を満たす物件をairbnbから2つに絞り (A案, B案)、リ○マックスをC案として妻に3案を提示して検討した結果、A案を採択して予約しました。C案に比べて3割安・4割広で立地も便利な場所です。今から入居するのが楽しみです。
最終評価は実際に利用してからの判断になりますがこんなに使えるとは、airbnb、おそろしい子！
