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由無し事をたまに綴るブログです。

休暇帰国2015 : 宿泊の記録

7月13 - 15日:リッチモンドホテルプレミア仙台駅前

仙台駅から徒歩5分ほどの交通至便な位置にあり、荷物の多い子連れには助かります。家族旅行では洗濯が必須でコインラウンドリーが使えることは重要ですが、このホテルでも問題なく利用できました。洗濯機と乾燥機が一体のドラム式なので手間が省けます。時差ボケのため普通の夕食時間には子供たちが爆睡してしまい、未明に「おなか空いた」と起きてくるので、近所にダイエーでお総菜・お弁当を買っておきました。ロビー階(5階)に飲み物サービスがあったり、部屋にペットボトルの水が置かれている点が便利です。子供連れには特別なアメニティや絵本を用意してくれたり、部屋に備付けの貴重品ロッカーが使えたり、子連れの旅行にはとても気の利いたホテルでした。朝食もとても良かったです。

7月15 - 16日:コンフォートホテル函館

函館駅から徒歩3分ほど。函館朝市にも近いし、ホテルのすぐ裏が棒二森屋というデパートになっています。函館でのミッションは(1)海鮮丼を食べること、(2)朝市でイカ釣り、(3)子供服を爆買いとしていた私たちには、最適な立地でした。チェックインの15h00mより早く到着した私たちは荷物を受付で預かってもらい、早速海鮮丼を堪能した後に棒二森屋で爆買いしてから、ホテルに戻って部屋に入りました。時差ボケのため観光もせずに爆睡。深夜に目覚めたのでコインラウンドリーで洗濯。ふと、爆買いした子供服を、受付で荷物を受けとる際に置いてきてしまったことに気付きましたが、受付に行くときちんと預かってくれていたので戻ってきました(チリでは考えられない)。


7月16 - 18日:星に手のとどく丘キャンプ場


富良野山麓にあるキャンプ場です。よく整備されていて、場内やトイレなども清潔に保たれています。また、自炊をしなくてもキャンプ場のレストランでジンギスカンなどを食べられますし、富良野の市街地に出れば食事処やコンビニエンスストアも多くあります。場内のシャワーも利用できますが、富良野市街にある温泉に車で出かけてもいいです。従って、車さえあれば手ぶらで来ても特に困ることはありません。

初日は長い運転の後なのでキャンプ場内で夕食にジンギスカンを頂きました。こってりとして臭みのない羊肉はおいしかったです。搾りたての牛乳もソフトクリームも濃厚で、さすが北海道です。



私たちはロフト付きバンガローに2泊しました。布団は1組が備付けで追加分を借りましたが、子供たちが小さいので計4組は多すぎました。子供たちには危ないのでロフトに登るのを禁止しても言うことを聞くはずがなく、仕方なく大人も一緒に登って落ちないよう目を配る必要があります。バンガローには電源はあり、20Aまで使えるようです。備付けのストーブもありましたが私たちは使いませんでした。WiFiはもちろんありませんが、Docomoの4G LTEはアクセスできました。トイレや洗面所はバンガローにはなく、2分ほど歩いたプレハブにあります。夜間は懐中電灯が必須です。


夕焼けに映える金星と木星が沈むと、天の川が開けた空を飾ります。キャンプ場の名称に偽り無し(足元の地球に手が届きますしね)。新月期に宿泊して正解でした。ただ、22時を過ぎると雲が広がってしまったので天体写真撮影は限定的でした。

時差ボケがまだ続いている子供たちは、午前3時頃に目が覚めて「おなかすいた」などと言ってきます。もう薄明も始まっているので、最寄りの24時間営業のローソンまで車で走って朝食を摂りました。ローソン店内に軽食コーナーがあるので便利です。戻ってくるとバンガロー近くまで羊が遊びにきていて、子供たちは恐々と草をやったりしていました。うさぎ小屋もあって子供には楽しかったようです。


1泊目は両隣が空室でしたが、2泊目はバンガローも満室になりました。隣室の家族とは子供が遊んでもらったり、望遠鏡で天体を見てもらったりと、その場限りの交流もありました。チェックアウトは特に手続き不要で、布団を畳んで簡単に部屋の掃除をするだけで済みます。
大変快適でのびのび過ごせるキャンプ場でした。

7月18 - 19日:富良野ホップスホテル


ホテル敷地の芝生に設営されているテントに宿泊しました。テントも布団もホテルが準備してくれるので、私たちのような旅行者が手ぶらで訪れても問題ありません。あいにくこの日は雨でしたが、テントは雨漏りすることもなく快適なままでした。ホテルには浴場がないので、入浴は車で6分ほどの距離にある公衆浴場を利用します。また、食事の提供もないので外食か自炊が必要です。トイレはホテルのロビー奥を利用します。ホテルのロビーではWiFiが利用できます。天気が良くなかったので、ここはただ宿泊しただけになりあまり良い思い出はありません。よく眠れましたけどね。

7月19 - 20日札幌北広島クラッセホテル


アウトドア3泊の後のリゾートホテルは大変快適でした。夕食がビュッフェ形式で北海道の味を堪能でき、大変美味しかったです。チョコレートフォンデュが子供の目に付くところにあったのが私たちには失点で、お約束のように子供は服をチョコまみれにしていました。
部屋は眼下にゴルフ場と森が広がり、遠くに山嶺が連なる絶景。このホテルは温泉も広くてとても良かったです。コインラウンドリーもあるので、溜まった洗濯物を一気に片付けられました。

7月20日は藤枝の義父母の家に、21日は横浜の実家に宿泊しました。

7月22 - 23日:Comfort Inn Fallsview


空港からNiagara Airbusでホテルまで直行してくれます。ナイアガラの滝を望めるという謳い文句ですが、最上階の部屋でも近隣の高層ホテルに阻まれて滝そのものは見えません。でも2分ほど歩けば滝を見ることができる、絶好の立地です。観光地だけあって、近隣にレストランも多いですし、ナイアガラ川沿いの公園散策もできて良いところです。ゲームセンターや遊園地のある繁華街からは少し離れている点も良いです。私たちは夕方にチェックインし、荷物を部屋に置いて散歩がてら滝を一瞥してから隣のレストランで夕食を摂って早々に就寝しました。翌朝、子供たちが未明に「おなかすいた」と言ってくるのですが、朝食開始の6h30mまで我慢させます。朝食は典型的なコンチネンタル様式で子供たちにはワッフルが好評でした。一旦チェックアウトしてから荷物を受付に預け、ナイアガラ川沿いを散策してから16h00mにホテルに戻り、荷物を受けとってバスで出発しました。