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由無し事をたまに綴るブログです。

カリブ海航海記:Curaçao:オランダ風の街並み


CuraçaoはArubaと同様にオランダが統治する島国です。ベネズエラ沖にあり、島内には石油精製の工場があって煙突から昇る炎が見えます。写真に見えるKoningin Julianabrug (ジュリアナ女王橋) の奥はSint Anna Bayという港湾になっています。

Willemstadの波止場

船は小さな波止場に係留され、前後がはみ出ます。港の海水は透明度が高く、海底がよく見えます。


船を降りると磯があり、カニや巻き貝が多く棲んでいます。岩の上ではイグアナが日光浴しています。


潜水艇での海底探訪

ここでもAtlantisの海底探訪excursionがあり、船内で申込みました。潜水艦ではなく、海面に浮いたまま海面下の窓から海中を眺める半潜水艇です。
波止場からバスに乗り20分ほどでHiltonホテルに到着。ホテルのプライベートビーチに半潜水艇に乗り込む桟橋があります。ここのビーチもとても綺麗で、ぜひHilton Curaçaoに宿泊して過ごしたいと思わせるものでした。

潜水艇なので深いところには行かず、陽光が差す海底を楽しめます。こんなスイミーがたくさんいました。スタッフが播き餌で魚を集めるので、半潜水艇に集まってくるのです。

潜水艇は潜水艦と違って波で揺れます。50分ほどの海底探訪でしたが、揺れで妻と娘は船酔いしたようです。

オランダ風の街並みを散策

波止場からショッピングモールを経由して、Willemstadの街まで歩いて行けます。色鮮やかなビルが運河に沿って並ぶ様を、浮き橋 (Koningin Emmaburg) を渡りながら眺めます。

帰り道、ショッピングモールの陶器ショップでお土産を物色。船の出港時間に間に合うか、ちょっとヒヤヒヤしました。