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由無し事をたまに綴るブログです。

カリブ海航海記:Aruba : 潜水艦で海底探検


約1年ぶりのArubaです。1月に泊まったDivi Arubaの海岸を船から眺めると感慨深いものがあります。あの砂浜に、紛失したiPod touchが埋まっているのだなぁ…と。

潜水艦アトランティス

海底を安全に探索できます。1月のAruba旅行では予約したものの強風でキャンセルになり、子供たちに「また今度」と約束していました。
Oranjestadの波止場から潜水艦乗り場まで、小型のボートに乗ります。ゴミ焼却場からの煙が海上にも漂って眼が痛くなります。船長が「みんなのためにバーベキューを用意した…わけじゃないよ。リサイクルシステムがまだ進んでいないんだ (We're slowly starting recycling system.)」と言っていました。

海上で潜水艦に乗り込みます。

艦内の様子。狭いですが空調が効いて苦しくはありません。潜ってしまうとほとんど揺れないです。7-seg LEDによる水深表示があり、最深130 ft (40 m) まで潜ります。

乗客は背中合わせに両側の窓から海中を眺めます。片側が浅瀬、反対側が海溝になり、海溝側はほとんど何も見えませんが、要所で艦を180º回頭してくれるので不公平はありません。
海中では長い波長の光が吸収されるので、全てが青色に染まります。

色とりどりのサンゴや魚が見えます。写真だと暗く写ってしまいますが、人間の眼は自動的にホワイトバランス補正をしてくれるので、もっとカラフルに見えました。

沈没船が多数あり、漁礁と化しています。

ラクーダかな?

1時間ほどの潜航で十分楽しめました。Oranjestadの波止場に戻って解散。Jewel of the Seasで昼食を撮ります。

Nikky beachで泳ぐ

午後は近くのNikky Beachへ。1月にも来たところで、タクシーで10分ほどの距離です。近いので船が見えます(私たちのJewel of the Seasは後に隠れています)。

波の穏やかなビーチです。この浮き桟橋はダイビングスポットへ向かうボート用で、この下に魚がたくさん隠れています。海を怖がっていた息子も、魚見たさについに入ることができました。

ここは空港にも近いので、次々と飛行機が着陸してゆきます。

帰りは海岸沿いの道を歩きながらArubusをつかまえようかと思ったのですが、全然見つからなかったので結局歩き通し。日射が強くて暑かったですが、子供たちは頑張りました。それでも船に戻ってからプールに行くとか、どれだけ元気なんだよ。