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由無し事をたまに綴るブログです。

ガラパゴス旅行記2023 Day 1 (6月21日)

インスタ写真用

Day 0 (6月20日)

LA1446

サンティアゴ Aeropuerto Arturo Merino Benítez空港 (SCL) からエクアドルグアヤキルのAeropuerto José Joaquín de Olmedo de Guayaquil空港 (GYE) へ、LA1446便で5時間半のフライトです。機材は小型のA319で3+3の座席配列。通路側D席を割当てられましたが、ありがたいことにE席もF席も人が来なかったので3列で横になって熟睡できました。

Day 1 (6月21日)

GYEにて

約7時間の乗継待ちですが、深夜のグアヤキル市街に行くほど蛮勇ではないので空港内で寝ずに過ごします。TCT発行窓口が開く6h30m時頃まで待ちます。
乗継のLA1419便はUSD $8を払ってプレミアムエコノミー席にアップグレードしており、ラウンジに入れるかと目論んでいたのですが、VIP Clubラウンジの受付で「この搭乗券では入れない。1番搭乗口のラウンジに行け」と言われて行った先のラウンジは閉鎖されていて残念でした。

LA1419

機材はまたもA319の3+3の座席配列で、プレミアムエコノミーは中央席をテーブルでブロックしたものです。A席の窓側で機窓動画を撮れます。定刻にGYEを離陸。Guayas川を見下ろすように上昇して水平飛行に移る頃にはSalinas岬から太平洋上に出ます。1時間半ほど飛ぶと降下を始め、雲を下抜けるとそこにはSan Cristóbal島が。Kicker Rock (León Dormido) がよく目立ちます。Aeropuerto de San Cristóbal空港 (SCY) に定刻に到着。


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Puerto Baquerizo Moreno

SCY空港はPuerto Baquerizo Morenoの街のすぐ脇にあり、徒歩でも10分ほどの距離なので歩いてみます。

SCY空港

Puerto Baquerizo Morenoは小さな街で、宿泊するHostal Andryはすぐに見つかりました。ただし、Guayaquilでは使えていたClaroのローミングがこの街では不安定でほぼ使えず、街中でのインターネット接続はホテルのWiFiに頼ることになります。

港湾にはアシカがたくさん

 

まだチェックインには早過ぎるので、ホテルに荷物を預けて街を散歩してみます。徒歩1分で海辺に出ると多数のアシカが寝そべる入り江・港湾に沿って歩ける公園です。アシカやカニやイグアナを眺めながら海辺を歩き、ダーウィンとビーグル号のモニュメントの先にある桟橋に行くとペリカンやグンカンドリやカツオドリが多数舞っています。そろそろチェックインできそうなので宿に戻ります。

桟橋からペリカンやカツオドリを眺める

Hostal Andryで少し休憩した後にマン・ビーチ (Playa Mann) に泳ぎにいって見ます。砂浜に多くのアシカが寝そべっており、監視員もいて、近くの学校の生徒さんが放課後に泳ぐなどカジュアルなビーチです。アシカに近づき過ぎると監視員から注意されますが、海中でカメラを構えているとアシカの方から近づいてくるので要注意ですね。

Interpretation Center

ひとしきり泳いだ後にInterpretation Center (Centro de Interpretación Ambiental Gianni Arismendy) に行ってみます。ガラパゴスの成り立ちや歴史・文化を紹介する展示を無料で見学できます。気候や地質の展示が大変興味深く、施設全体が玄武岩質溶岩の中にあって、火山島ならではです。

Interpretation Centerの展示

そういえば朝から何も食べていなかったのでEl Descanso MarineroというシーフードレストランでCevicheとEnsaladaを堪能しました。なおレストランはどこもポップコーンが付け出しで出てきます。

 

Playa Mannで天体写真

Playa Mannでアシカと一緒に

宿で午睡し目覚めるともう夕方。今夜は金星と月の離角が小さいので、三脚とカメラを持って出かけます。Playa Mannでアシカと一緒に写真を撮ったり、タイムラプス動画を撮ったりして楽しみました。


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