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由無し事をたまに綴るブログです。

アルゼンチン紀行 (1) アンデス越え

2024年3月23日 Santiago - (CATA International) - Mendoza

CATA International

Santiago Terminal Sur 7h30m発のCATA Internationalバスに乗るためには、始発の遅い地下鉄では間に合うか微妙なので、未明の路線バスに乗ります。バスターミナル近くの路上でSantiago名物のケチャップ強盗(?)にバルサミコ酢のような液をかけられましたが、無視して通り過ぎて事無きを得ました。ただ、バックパックと衣服を汚されへこみます。

バルサミコ酢強盗に汚された服

 

バスの2階先頭座席を予約していたので眺めは抜群。カメラをセットして前面展望を録画します。出発を録画したところで爆睡し、目覚めるとアンデス山脈への登り坂。補修工事で所々片側通行の九十九折を登っていくと、国境の標高3200 m, 長さ3080 mあるトンネルに入ります。抜けると料金所があり、その先に廃線となったTransandine鉄道駅があります。ここからMendozaへ下る道は廃線跡と並行します。

Aconcagua

 

アコンカグアを眺められるParque Provincial Aconcaguaを過ぎると入国審査所に11h00m到着。乗客全員が降りてパスポートを確認されますが、荷物検査は省略でした。
全員の入国審査を終えて12h26mに出発。Rio Mendoza (メンドーサ川) 沿いの道路を猛スピードで下ります。無理な追い越しも平気でやるので生きた心地がしません。それでも何とかMendoza市街地に入り、14h50mに約30分の遅延でバスターミナルに着きます。16h30m発のTucumán行きバスには余裕で乗継げるので良かったです。


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