Facebook経由で知ったこの記事、乳幼児を持つ身として、読んで凍りつきました。年末年始は子連れで帰省することもあるし、来年3月には地球の裏側まで30時間のフライトが待っています。世の中の大半は子連れに寛容な大人ですが、心中では迷惑に思う人も多いでしょうし、中にはこの記事の筆者のようにキレる人もいるかもしれません。そこで、これまで実践して効果のあった対策をいくつか考えてみます。
- 動きのある折り紙
ミウラ折りやパクパクなど、動きのある折り紙は子供の目を引きます。ぎゃん泣きしている目の前で動かしてみると「ハッ」と気持ちが切り替えられるようです。おもちゃなど何も用意していないときでも折り紙にする紙は容易に手に入るので便利。この手で、隣席の親子連れのお役に立てたこともあります。
うちの娘には効果絶大。YouTubeの動画が最も注意を引くのですが、機内では接続できないのであらかじめ動画を用意しておきます。乳児には赤ちゃん向けの音が出るアプリが有効です。
- 光るおもちゃ
FDAの客室内で配られた、LEDが光るキーホルダーは効果がありました。iPadも光るおもちゃの一種ですけどね。
- 疲れさせる
少し早めに空港に行って、キッズコーナーで暴れさせておくと、機内でコテンと寝てくれたりします。
ただ、いくら対策を練っていても子供は大人の思惑なんてお構いなしですから、泣くときは泣きます。周囲へ配慮したこの記事は参考になります。国際線フライトのときはこれかな。