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由無し事をたまに綴るブログです。

カリブ海航海記:St. Thomas : 波のない穏やかで澄んだビーチ


最初の寄港地:St. Thomasは米国領バージン諸島の島です。起床後7h00mにWindjammer Cafeへ朝食を摂りに行くと、すでに島の近くを航行していて、Charlotte Amalieへ入港するところでした。岩礁を避けて接岸する技術は大したものです。

Smith Bay Beach

この島ではSmith Bay Beachでのんびり過ごすというexcursionを予約していました。8h30m出発なので、8h15mに2階の下船口にてバスタオルを借り、SeaPassカードを提示して波止場に降ります。

ツアー名の看板を持つ係員のところに10名ほど集合。ビーチへ向かう車はトロッコ列車のようで、窓ガラスもシートベルトもありませんから子供が落ちないように要注意。ビーチは島の反対側、峠を越える山道を通るのでかなり揺れます*1

ビーチに到着すると海の美しさに「Oh my god!」などの歓声がツアー客から漏れます。なぜかニワトリが歩いているビーチ脇にて降車。添乗員からインストラクションがあり、ブイの外へは行かないこと、飲み物サービスがあることなどを伝えられます。帰りの集合時間を尋ねると「声をかけるから時間を気にしなくていいよ」とのことです。娘は早速上着を脱ぎ捨て、海に駆け込みました。穏やかな入り江で波がほとんどなく、透明度の高い海です。
どこまで行っても海底が見え、岩場や藻場には魚も多いです。

ただ、息子はまだ海が怖いようで波打ち際で砂遊びをするに留めていました。

3時間半ほど経ったところで帰る時間。帰路は展望台に立ち寄ってくれます。Charlotte Amalieの港を一望でき、Jewel of the Seasも見下ろせます。

午後は船内で過ごしました。昼食をWindjammer Cafeで摂り、子供たちとプールで泳いだり、ゲームセンターで遊んだり。夕食のformal dinnerに備えて着替えに客室に戻ると、いつの間にか出港していたようです。

*1:帰路で飲料水のペットボトルとボールが転がり落ちて紛失